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果実太郎の逆襲

 
 アキバOSでは今まで何度か自動販売機を取り上げてきたが、今回も少し変わった自動販売機をご紹介しようと思う。その自動販売機は、書泉ブックタワーの向かい(ヨドバシ側)のあつみ薬品の前にあった。自販機には「どれでも100円」という看板がついており、秋葉原によくあるタイプかと思って見てみると、変わった商品が販売されていた。  その自動販売機の商品欄を見ていると、まず「50円」という表示が目に入ってきた。「どれでも100円」という看板を掲げていながら50円の商品を売っているのだ。ミステリーである。その50円で販売されている商品はsuntoryの「COCOA」だった。ココアといってもただのココアではない。話題の健康食品黒ごまとココアのコラボレーションというなんともアドベンチャーな商品だ。調べてみると黒ごま入りココアの商品紹介ページには「話題の健康素材「黒ごま」と「ココア」に注目。健康志向の黒ごま入りココア新発売!」と意気揚々に書いてあった。
▲あつみ薬局の前にある ▲どれでも100円らしい ▲500mlペットボトルも100円だ
▲すーぱーどりんく ▲よく見ると50円の品を発見 ▲エントリーNo.1 黒ごま+ココア
 黒ごま入りココアをとりあえず買って飲んでみた。すっきりとしたココアの甘みとザラザラとした黒ごまの味わい。そして、なんといってもこの「きな粉」のような味…恐るべしサントリー。  普通のココアにきな粉を入れたらこんな感じなのだろうか。  そんな事を考えながら、販売機の別の商品を眺めていると他にも面白い商品が並んでいることに気がついた。パッと見、コカコーラのあの商品かと思ってしまった「紅茶姫」。一見、極右の飲み物なのかと思わせる、あこぎな飲み物「果実太郎」。そして、-3℃以下に凍らせて飲むらしいが普通に冷やしてあるだけの「氷晶シリーズ」などを見つけることが出来た。
▲エントリーNo.2 紅茶姫 ▲エントリーNo.3 果実太郎 ▲エントリーNo.4 シャーペット
▲エントリーNo.5 よくわからん ▲とりあえず全部買ってみた
 とりあえず全部買ってみたので、その味をお伝えしたと思う。まず「紅茶姫」、コカコーラのあの商品と限りなく似ている。だが、こちらは世界三大茶葉使用ということでいろいろ混ぜられており妙に奥深い味わいだった。次に「果実太郎」、商品のパッケージではパイナップルが「うまい?」と他の果物達に質問しており、りんごが「うまい!うまい!」桃も「うまいよ〜」と言っているが、実際のその味はとても不味かった。なんというか、バナナの粘りが…うぼぁ。お互いの個性が見事に強調しあっていてまとまっていない。気分としては「また表紙にだまされた夜神月」の気分である。最後に「氷晶シリーズ」、「-3℃、凍らせて」とのことだったが「そのままでも飲める」とも書かれていたので、最初にそのまま飲んでみた。二つに折るアイスの味+風邪薬のような薬品の味がした。その後、凍らせて飲んでみたが意外と飲みやすかった。  「紅茶姫」と「氷晶シリーズ」はともかく、「果実太郎」の悲惨さだけはなんとか皆様にお伝えしなくてはとパソコンに向かい記事を書いていると…「果実太郎」倒れやがった!「果実太郎」によるキーボードを狙ったテロ勃発である。おいしく飲まないとこうなるのか!やるってくれるぜサンガリア
▲おいしく飲まないとこうなります
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