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第29回maroのアキバ食べ歩き日記帖 サクサクッ 「とんかつ 冨貴」

 
 食べ歩き29回目は、中央通りからヤマギワソフトの前を左折したところにある家庭的なとんかつ屋、「とんかつ 冨貴」です(マップ)。店構えは小さめで、下町らしい風情のあるとんかつなどの定食屋さんです。店頭にはとんかつのノボリがあるので気づきやすく、またそれに釣られて入ってくる人もいるとか。  店頭には「とんかつ」と大きく書かれたノボリのほかに電飾の看板もあります。ヤマギワソフト側から行くと見えるのが、この看板に貼られた『ボリュームたっぷり ロースカツ定食九八〇』の文字。扉も開いていて暖簾をくぐれば中で食べている人が見えるので入りやすい感じになっています。  メニューは店内のみで、店頭で張られていたロースカツ980円のほか、上ヒレカツ1950円やエビフライ1650円、串カツ1250円、魚フライ、いかフライが850円と値段に幅があります。おそらく一番注文があるのがロースカツ定食ですね。注文している人たちはだいたいロースカツを頼んでいました。キッチンはかなりの使い込みがあるみたいで、カツをあげる鍋が変形していました。
とんかつ 冨貴 ▲とんかつ 冨貴 ボリュームたっぷり ロースかつ定食 ▲ボリュームたっぷり ロースかつ定食 店内の定食メニュー ▲店内の定食メニュー
 店内は店構えと同じようにこじんまりとしたもので、カウンター5席、テーブル(4席)が2つでした。カウンターは奥行きがあまりなく、調味料も置かれているので満員になるとちょっと食べにくそうだなという印象があります。注文すると、先にお茶と御新香が出されます。浅漬けされたきゅうりと大根の酸っぱさが食欲をそそります。  今回注文したのはもちろん店頭でも張られていた「ロースかつ定食」です。ごはん、とん汁、ロースカツの順に出され、ロースかつがあがる直前に出してもらえるのでご飯もあつあつです。ご飯はガス釜で炊き上げて、その熱で保温しているみたいなのでよく蒸らされていてかなりおいしいです。とん汁はちょっと具が少なかったかなと最初は思いましたが、食べ終わるとそんな余裕はありませんでした。付け合せにはキャベツの千切りとカレー味のパスタでした。
店内カウンターから キッチンには変色するほどの鍋が ▲店内カウンターから キッチンには変色するほどの鍋が 先に出された御新香 ▲先に出された御新香 ロースかつ定食 とん汁と白米 ▲ロースかつ定食 とん汁と白米
 ロースかつは油からあげられ、その場でザクザクと包丁で切る音が溜まりません。皿に盛られて出されてきてもまだシュワシュワとはじける音がしていました。コロモがサクサクで中の肉は厚すぎず、でも十分に肉厚な感じで柔らかでした。とん汁はかつおダシで温められた鍋からよそってもらえます。アツアツの状態なので注意はしてください。  値段が1000円付近からのものが多く、中には2000円近くになるので、余裕がある場合は思い切って上ひれかつなどを頼んでみるといいかもしれません。金額を気にしなければ満足度はかなり高いと思います。  今日入ったときはおかみさんが2人でやっていましたが、3人のときも見かけたことがあります。とても愛想がよく、よくお客さんを見ているのかちょうどいいタイミングで「お代わりはいかが?」など話かけてきてくれました。
接客:★★★★★ 料理: ★★★★☆ 雰囲気:★★★★☆ コスト: ★★★☆☆ 総評: ★★★★☆
▲サクサクで肉厚なロースかつ