
毎月15日に発売されている
海洋堂の
リボルテックシリーズの第二世代ヤマグチシリーズ第9弾が発売された。第9弾は、「
機動警察パトレイバー」より「
No.042 劇場版イングラム1号機」とフレンドショップ限定版「
No.042fs 劇場版イングラム2号機」、そして「
鉄人28号」から「
No.043 鉄人28号」が登場。
「劇場版イングラム1号機」とは、「機動警察パトレイバー」に登場する主役メカ。篠原重工八王子工場製造の警視庁警備部特科車両二課所属の純警察用レイバーで泉野明巡査が搭乗した。他メディア版との目立った違いは、肩部装甲、頭部アンテナ、左腕シールド、リボルバーカノンなどの形状やカラーリングが変更されている。
「No.042 劇場版イングラム1号機」は、
海洋堂ミュージアムストアによると『前作(
リボルテックヤマグチ#10)から変更された箇所として、両肩に8mmジョイントを搭載、一軸可動とは異なる動きを取り入れました。それに伴い各部に8mmジョイントを使用し、よりスマートなシルエットを獲得しています。最大の注目ポイントは、ついにリボルバーカノンの収納と取り出しを再現したこと。右脚部内に6mmリボルバージョイントを内蔵し、脚カバーの開閉を実現しています。』とのこと。また、フレンドショップ限定版として太田巡査愛用の「劇場版イングラム2号機」も発売された。
▲通常版 |
▲フレンドショップ限定版 |
▲パッケージ裏 |
▲劇場版イングラム1号機 |
▲純警察用レイバー |
▲オプションヘッド付き |
▲劇場版イングラム2号機 |
▲往生せいやァー!! |
▲ライアットガン付き |
「鉄人28号」とは、横山光輝氏の漫画作品「鉄人28号」に登場する主役メカ。太平洋戦争末期、日本帝国が起死回生を目的として南海の孤島において極秘裏に建造していたロボット兵器で28番目の設計機である。内蔵武器や固定兵装を持たず、特殊鉄鋼による頑健さを武器としている。
「No.043 鉄人28号」は、
海洋堂ミュージアムストアによると『全身15箇所にジョイントを搭載。腕と脚の各関節にふんだんにジョイントを使用し、胴体内部にも内蔵することで、より自由度の高い可動性能を発揮しています。胸部分のスライド機構により、あの雄叫びポーズも再現できます。さらに、指が可動するオプションハンドを採用し、敵と組合わせることも可能。背面の推進機基部にもジョイントを装備、噴射炎パーツと合わせて飛行ポーズも思いのままです。』とのこと。
▲パッケージ表 |
▲パッケージ裏 |
▲パッケージ横 |
▲鉄人28号 |
▲飛行状態も再現可能 |
▲カスタム塗装版 |
原型師名:山口勝久
スケール:ノンスケール
全高:
・「No.042 劇場版イングラム1号機」「No.042fs 劇場版イングラム2号機」:約115㎜
・「No.043 鉄人28号」:約120㎜
素材/成型:PVC/ABS
可動箇所:
・「No.042 劇場版イングラム1号機」「No.042fs 劇場版イングラム2号機」:全身40ヶ所
・「No.043 鉄人28号」:全身43ヶ所
リボルバージョイント:
・「No.042 劇場版イングラム1号機」「No.042fs 劇場版イングラム2号機」:11ヶ所
・「No.043 鉄人28号」:18ヶ所
キットタイプ:アクションフィギュア・完成品
価格:1,995円(税込)
▲ブラックオックス |
▲鉄人の頭部付き |
▲対決シーンを再現 |
▲グリフォン |
▲水中航行用アクアユニット |
▲リボルバーカノン付き |
今月15日に発売される第二世代ヤマグチシリーズ第10弾は、「鉄人28号」から「
No.044 ブラックオックス」、そして「機動警察パトレイバー」から「
No.045 グリフォン アクアユニット装備」が発売される。
また、新ファミリー「
フロイラインリボルテック」シリーズの第2弾「
フロイライン002 遠坂 凛」が2月1日に、第3弾「
フロイライン003 惣流・アスカ・ラングレー」が3月1日に発売を予定している。