山とスキー用品店「ニッピン」 秋葉原といえば右見ても左見ても、そして小道に入ってもどこ行っても電化製品を扱うお店ばかりである。インドアの街とでも言うべであろうか。そんな電気街の秋葉原に登山関連のお店があるのをご存知だろうか?「意外とアウトドア派なんだよなぁ。」という人には行く価値のあるお店である。

 お店の名前は「ニッピン」。登山関連の道具やスキーを扱うお店で、中央通り沿い沿いのヤマギワソフトの裏に構えられていた。お店に入ると山用の大きなザックや手袋、ブーツなどが相当な数置かれていた。客層としてはやはり年配の人が多いようだが、若い人も登山用品を買って行ったりするそうだ。


山用のザックがいっぱい!
▲山用のザックがいっぱい!
もちろん手袋もあります
▲もちろん手袋もあります
登山用ブーツ
▲登山用ブーツ

 棚にはいかにも登山用というブーツが陳列してあった。その靴底にはアイゼンが取り付けられているものもあった。アイゼンとは一言で説明するならスパイクの様なもので、氷のように硬くなった雪山を登るのに大活躍する道具である。逆にアイスクライミングには不可欠なものと言える。そんなアイゼンだが簡単なワンタッチで付けられるタイプのものも置いてあった。

アイゼンの付いたブーツ
▲アイゼンの付いたブーツ
アイゼンコーナー
▲アイゼンコーナー
簡単に装着できます
▲簡単に装着できます

 お店の奥にはスキー板も並べられていた。その隣には何やら見慣れないものが置いてあった。「なになに!?スノーシュー??」POPに目をやるとそこには『西洋かんじき』と書かれていた。ちなみにこのスノーシュー、スキーとは違って登山靴や長靴を履いたまま装着できるらしい。雪遊びの道具でもあるそうなので一度履いて雪の上を歩いてみたいものだ。

スキー板
▲スキー板
スノーシューって何?
▲スノーシューって何?
ストックコーナー
▲ストックコーナー

 このお店は3Fまであるが、1Fにはまだ他にも紹介しきれないほどたくさんの物が置かれていた。例えば夜には欠かせないランタンや非常食、ナイフ、熊よけの鈴や簡易トイレまでも売られていた。その中で特に気になったものがあった。それは「飲む酸素」と「食べる酸素」だ。登山の最中にも気軽に摂取でき、酸素ボンベのように荷物にもならないので人気商品のようだ。また飛行機などで移動する際にも、持込が禁止されている酸素ボンベに変わる強い味方となるそうだ。

ロングセラーのランタン
▲ロングセラーのランタン
山には欠かせない非常食
▲山には欠かせない非常食
飲む酸素と食べる酸素
▲飲む酸素と食べる酸素
手作りのナイフ
▲手作りのナイフ
熊よけの鈴
▲熊よけの鈴
自然にやさしい!
▲自然にやさしい!

 2Fに上がるとウェアーなどの防寒具を中心にフロアが構成されていた。その中にはマイナス30度という極寒の中でも耐えることのできる羽毛の寝袋も置いてあった。店員さん曰く、会社に寝泊りするために寝袋を買いに来るサラリーマンが意外に多いらしい。さすがに会社で寝るには羽毛の寝袋は暑いだろうが…。

 3Fはテントコーナーになっていた。そこにはいろいろなテントがあり、中には2万円くらいの1人用の格安のものもあった。登山者だけでなく、ライダーにとって持ち運びが簡単なツーリング用テントは重宝すること間違いなしだろう。


2Fには寝袋あります
▲2Fには寝袋あります
3Fはテントコーナー
▲3Fはテントコーナー
ライダーも安心
▲ライダーも安心

【リンク】
ニッピン
中央通り沿い沿いのヤマギワソフトの裏
アイゼン (Wikipedia)
スノーシュー
ランタン
「飲む酸素」と「食べる酸素」